勇々じてき

2025年6月30日 | riyu

日本の巨大ロボット群像映像祭 Part1

今回は2月15日に名古屋のミッドランドスクエアシネマで開催された『日本の巨大ロボット群像映像祭in ミッドランドスクエアシネマ』を紹介しよう!

結論を言うとテレビシリーズを一通り見たことがある人も当時見ていた人の解説を聞くことでさらに映画を楽しむことができた!
映画館で見ると迫力があってバトルシーンがかっこよかった。

上映会に行った背景は二つある。
一つは山口洋三さんと五十嵐浩司さんの解説を聞きたかったからである。
もう一つは昭和の映画が令和の映画館で上映するというのは滅多にないことだと感じたからだ。

第一弾<テレビでは見れなかった!監修者と見る映画版マジンガー>で上映された映画はこちらだ!
🎞️映画『グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突』
🎞️映画「マジンガーZ対暗黒大将軍」

当時のポスターをスクリーンに映しながら2名の解説が行われた。
ロボットアニメではないが、五十嵐さんが戦隊シリーズの最新作ゴジュウジャーの変身アイテム兼巨大ロボットのテガソードの実演変形が行われたのが面白かった。

【解説のおすすめ3選】
🎥テレビの流用シーンが多い『グレートマジンガー対ゲッターロボG』に対して『マジンガーZ対暗黒大将軍』は長編アニメのスタッフ達が作ったからという理由で上映する順番が決まった
🎥 原画の担当者は奥山玲子さんがダンスシーンと倉庫シーン、友永和秀さんはピグドロンの光の作画や倒されるシーン
🎥マジンガーZが敵に壊されていく順番の設定資料があった

後半の画像は同日に開催がスタートした『日本の巨大ロボット群像展』の会場内の様子である。
天井が東京会場より低いので巨大パネルが窮屈に感じるが、同じ物を見ているのに会場ごとで感じ方や見え方が違ってくるのが面白い!


特に注目したいのがスケルトニクスの紹介展示だ。
開催日の先週に開催されていたワンダーフェスティバル2025冬にスケルトニクスが出展しており、愛知会場が初の展示である。
巨大ロボットの操作に関係することから出展がされたのだろう。
後半の投稿ではメーテレコーナーを中心に会場内の様子をお届けしたい。

この上映会に行ったからこそ解説を聞いたことでより映画の内容を深く知り楽しむことができた。特に原画の担当が誰なのかという話は貴重な情報である。

教訓はネタバレ問題は昔も今もショックを受けるということだ。
五十嵐さんが幼少期の時に会員証のカードでグレートマジンガーを見てしまって映画館でショックを受けたという話がでた。
情報の自由が故に子どもたちを悲しませる結果になってしまったのだろう。
ネタバレというのは今も昔も楽しみを奪ってしまうことだと教訓として覚えておきたい。
それと個人的話だが、自分よりも上の世代がほとんどだった(若い人は皆無、ボルテスVレガシーと似たような客層)
そもそも50年前に映画館で見た人達は高齢になっているし、仮にスパロボ効果でファンがいるとしてもわざわざ映画館まで行って見ようと思う若者がいるかどうか疑問である。

次回は3月2日に第二弾の上映会が開催予定だ!

この上映会はロボットアニメが好きな方、東映アニメーション作品が好きな方、スーパーロボットが好きな方、玩具が好きな方、ミッドランドスクエアへ行きたい方におすすめだ♪

日本の巨大ロボット群像展の情報はコチラ→ https://www.nagoyatv.com/program_event/giant_robots.html

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2025年6月29日 | riyu

宇宙刑事シリーズ上映会

今回は3月8日に池袋の新文芸坐で開催された『宇宙刑事シリーズ40周年記念『3人の宇宙刑事大集合!!』SP上映』を紹介しよう!

上映されたエピソードはこちらだ!
📺『ギャバン』 第41話
📺『シャリバン』第49話
📺『シャイダー』 第36話&第49話

結論を言うと生で見る宇宙刑事達はTVで見るよりメタリックな輝きがあってかっこよかった!
特に会場の掛け声による決めポーズは格別だった♪
戦隊や仮面ライダーとは別のかっこよさがあることに気づいたのだ。

上映会に行った背景は宇宙刑事の上映イベントは滅多にない珍しいイベントだと思ったからだ。
仮面ライダーや戦隊シリーズはイベントをやる機会が多いが40年前の宇宙刑事シリーズが令和に上映イベントをやる事自体がレアである。
最初で最後の宇宙刑事イベントだという気持ちで参戦したのである。

なぜ宇宙刑事を知っているのかというと過去にギャバンをYouTubeの配信で見たことがあるからだ。
ギャバンのアクションはかっこよかったし、ロボットアニメでおなじみの渡辺宙明さんのBGMがかっこよかったのがきっかけである。

上映会場内では宇宙刑事のテーマソングや劇中のBGMや挿入歌が流れていた。
見渡す限り高齢の男性が多かった中、若年層や親子連れも来ていて年齢層の幅が広いなと感じた。(中にはアニメーターなどの著名人も来場していた)

ギャバン41話は小林義明監督(ペンネームは林強生)が脚本を書いている回でシャイダーのショータイム回(46話)を彷彿とさせる回だった。
特にラストの子犬と戯れるギャバンが愛らしい反面これから最終決戦に向かうという複雑な気持ちになった。
MCの鈴村さんが「小笠原(猛)さんが撮っているのに小林テイストがある」と評価していた。

シャリバン49話はガイラー将軍との決着がつくのが魅力だ。ガイラー将軍とのバトルはキレが良くてかっこいい!
主催者(ロボ石丸さん)の激推し回という話もあるそうだ。

シャイダー36話は現代を先取りしたコンピュータ回で自宅で仕事も勉強もできるという状態はリモートという形で実現されている。
自炊しなくてもお料理が食べられるのはデリバリーを思わせる。
40年前にそのアイデアが使われていたことに今見ても驚きだ。

そしてメインのシャイダー49話はイベント当日が放送から40年が経過した記念日だった。40年前のその日に3人の宇宙刑事が揃うという夢のような出来事だったのだ!

【トークステージのおすすめ発言3選】
👮ギャバンの手のアップや敵の声で出演していた渡さん
👮シャリバン19話の吊り橋が一番危険だったと話す渡さん
👮「アクションは即興だ!」と話す金田監督

トークショーでは4人の登壇者の他に宇宙刑事に縁がある人達がメッセージを送った。

二代目ギャバン十文字撃役の石垣佑磨さんからレターメッセージ。
串田アキラさんから熱いメッセージが込められたビデオレター。
そしてガイラー将軍役の栗原敏さんがサプライズ登場!
若新尚さん(大葉健二さんの娘さん)が登壇して来場者に感謝のメッセージを送った。

トークショーでは金田監督の話を聞いて今では考えられないくらい凄い環境で撮影していたのだなと感じた。(深夜撮影や即興でアクションを作っていた)
サプライズで栗原敏さんが登壇してガイラー将軍の「抹殺!」を言ってくれた。(TVの時と同じ声で迫力があった)
本物の宇宙刑事はTVで見るより輝いていてかっこよかった!
特に会場のみんなが名乗りを叫ぶと宇宙刑事がポーズをしてくれてすごく熱かった!

この上映会に行ったからこそ記念すべき日に視聴者の人々と一緒に鑑賞して楽しめてよかった。当時生まれていなかった若者達にも宇宙刑事を応援してもらえるようにと願いも込められていた。

教訓は労働環境は大事だということだ。
金田監督は深夜撮影や命綱なしでのアクション撮影を当時やっていた。
今でいうパワハラじみた発言や業務指示を行っていた。
エンタメとしてはかっこいいものに出来上がっているが、裏の状況を知ると複雑な気持ちになる。
コンプライアンスや労働環境を重んじる風潮は現代になって出来上がってきたもので迫力や勢いや面白さというものが失われていったともいえるだろう。

この上映会は特撮が好きな方、宇宙刑事シリーズが好きな方、渡洋史さんが好きな方、東映が好きな方、新文芸坐へ行きたい方におすすめだ♪

『宇宙刑事シリーズ40周年記念『3人の宇宙刑事大集合!!』SP上映』の情報はコチラ→ https://www.ticketpay.jp/booking/?event_id=54236

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2025年6月28日 | riyu

機動武闘伝Gガンダム30周年記念特別上映会

今回は3月29日に新宿ピカデリーで開催された『機動武闘伝Gガンダム30周年記念特別上映会』を紹介しよう!

上映されたGガンダムの回はこちらだ!
📺第44話「シュバルツ散る! ドモン涙の必殺拳」
📺第45話「さらば師匠! マスター・アジア、暁に死す」
📺第49話「G(ゴッド)ガンダム大勝利! 希望の未来へレディ・ゴーッ!!」

結論を言うとキャストさんによるトークショーが笑いあり裏話あり小ネタありの大盛況だった!
上映回は全て最終回という雰囲気で鑑賞し、トークショーはシリアスムードを180度覆すほど活気とアットホームで楽しい雰囲気で溢れかえっていた。

上映会に行った背景はドモン役の関智一さんを見たかったからだ。
個人的に関さんのイメージはブルドント(オーレンジャー)とゴーカイジャーの変身の声である。

【トークショーのおすすめ3選】
🎬「バァルカン!」と叫んだのはゴッドフィンガーを放つつもりだったから(声のトーンがゴーカイジャー)
🎬一番低い声で喋ったら受かってしまった宇垣さん(一年間大変だった)
🎬関さんと秋元さんによる30年ぶりの生掛け合い(流派!東方不敗は!〜)

特にサプライズでマスター・アジア役の秋元羊介さんが登壇したのが嬉しかった!
関さんと2人で45話のクライマックスのセリフ(流派!東方不敗は!〜)を言ってくれたのがとてもかっこよかったぜ。

後半の画像はトークショーで話題になった回のシーンをご紹介したい。

シュバルツ(キョウジ兄さん)が病院でシュピーゲルを呼ぶシーンは関さんがかっこいいと言うほどお気に入りだ。(42話)

「そこまで!」のセリフの勢いで広瀬正志さん(ネオチャイナ総師役)のメガネが吹き飛んで落ちたのを見て笑ったまんま喋った関さんと山口さんだった話は会場が笑いに包まれた。

この上映会に行ったからこそ作品の制作事情を知ることでより深く作品の知見を広げることができた。

教訓はやり直せると思うのは甘えだということだ。
最終話でドモンがレインに語る長セリフは力が入りすぎて撮り直しの嵐で継ぎ接ぎだらけになってしまった。浦上音響監督にお願いしてやり直したけど、打ち上げで「本番でやり直せると思ってるから甘い」と説教されたそうだ。
その話を聞いて宇垣さんが「最後でそんなこと言われたの!?お前立派になったな!俺だったら耐えられないよ!」と関さんを激励した。(言葉が間違っているかもしれない)
考えてみると失敗しまいと力が入りすぎた関さんとやり直せると思っていると見えた音響監督との食い違いに見える。
とはいえ真剣に取り組むことの大切さとどんな状況でも演技をやり通して作り上げるのがプロなのだと教えてくれた。

この上映会はロボットアニメが好きな方、サンライズ作品が好きな方、ガンダム作品が好きな方、関智一さんが好きな方、新宿ピカデリーへ行きたい方におすすめだ♪

機動武闘伝Gガンダム30周年記念特別上映会の情報はコチラ→ https://g-gundam.net/news/?id=22170

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2025年6月27日 | riyu

魔神創造伝ワタル劇場上映

今回は3月28日〜4月3日にイオンシネマ幕張新都心で限定上映された『魔神創造伝ワタル』を紹介しよう!

上映されたワタルの回はこちらだ!
📺第1話「 【救世主はRyuTuber】 星部ワタルがふってきた!」
📺第2話「 【風神丸見参】 おでこがピンチの御富良院!」
📺第3話「 【大暴露】 マロの謎をさぐれ!」

結論を言うと現代風に表現されていて子どもたちに見てほしいロボットアニメだということだ!
歴代ワタルシリーズの中で一番子どもたちに向けているアニメであり、続きが見たくなったシナリオ作りは上手いなと脚本家(加藤陽一さん)を賞賛したい。

上映会に行った背景は初見でスクリーンで見たいと思ったからだ。
今までのワタルシリーズは見ていたが、新しいワタルはまだ未視聴だった。
加えて映画館にどんな人(特に子どもたちや親子連れ)が来るのか反応を調査するために見に行ったのである。

【上映会のおすすめ3選】
🎬龍神丸を呼び出すワタルがかっこいい!(1話)
🎬小走りしているミニ龍神丸が可愛くて面白い!(2話)
🎬暴露宇くんの声が可愛く、バクロウの腕がかっこいい!(3話)

今回が初見だったのだが、過去作のワタルの設定を残しつつ現代風に構成されていて面白かった。(救世主として呼び出されたりエリアを解放しながら進んで行ったり)
あとシリーズ構成が加藤陽一さんなのかノリやギャグが妖怪ウォッチっぽくて子どもたちに親しみやすいのはいいことだ。
4話以降の続きが見たくなったぜ♪
特にEDの歌と3話の暴露宇くんの声がよかった。
序盤だけサンライズ感が薄いからかもしれない。
井内監督のワタルは対象年齢が高めの描写や表現が多かったのでそのギャップだと思う。
あとスタジオライブの板岡錦さんがワタルOPで原画に参加したので大画面で担当シーンを探してみました。(個人的に板岡さんはマシンロボレスキューと映画ポケモンのイメージ)
描いた原画の予想はサビ前の龍神様かカケルが魔神に乗り込む前の波か監督のクレジットが出る時の雷雲だ。

前半は龍神丸の写真、後半は上映された回のシーンをご紹介したい。

実物の龍神丸の写真を撮る子どもたちやファンがある一定数いた。
新しい龍神丸は旧作のデザインを受け継いでおり、現代風にアレンジを効かせているのはかっこよかった。

入場特典として龍神丸とワタルのステッカーを貰ったぜ♪
龍神丸とワタルがおもしろカッコいい!(←それは初代ワタルの台詞)

この上映会に行ったからこそ子ども向けロボットアニメの新しい概念を知ることができた。勇者シリーズでやってほしかったことをワタルでやってくれたというのは好評価である。(マンガ走り、テンポのよいドタバタ展開、コロコロタイアップ)

教訓はメインターゲットの子どもが一人もいなかったこと、テレビのアニメをわざわざ劇場へ行って見ようとする子どもや親がいないということだ。
今回ワタルの劇場上映の懸念点としてメインターゲットの子どもたちや親子連れが全然来てないことがとても残念だった。
龍神丸のグリーティングで一部ファンはいたものの単純に珍しがって写真を撮っていた人がほとんどだという風に思えてしまう。
土日休みかつ春休みなのに子どもに見せても良いワタルが全然認知されてない現実を知った。
TVでやったアニメをわざわざ映画館に行ってお金を払って見るほどではないという状況が悔しい。
木曜日(4/3)までの上映で一人でも多くの子どもたちが映画館でワタルの勇姿を見に来てくれただろうと願っている。
子どもたちはみんなドラえもんの映画に流れてしまったのも大きな理由だろう。
つまりロボットアニメが子どもたちのモノから離れてしまっているという状況が寂しいということだ。
子ども向けロボットアニメの魅力をメインターゲットの子どもたちに発信し続けることの重大さや大切さを教えてくれたいいきっかけになった。

この上映会はロボットアニメが好きな方、サンライズ作品が好きな方、ワタルシリーズが好きな方、龍神丸が好きな方、イオンシネマ幕張新都心へ行きたい方におすすめだ♪

『魔神創造伝ワタル』上映の情報はコチラ→ https://wataru-anime.net/news/detail.html?id=22206

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2025年6月26日 | riyu

ゲームセンターCX応援上映

今回は4月12日に新宿ピカデリーで開催された「ゲームセンターCX DVD-BOX21」購入者限定イベント『有野課長と一緒に応援上映!』を紹介しよう!

上映されたタイトルはこちらだ!
🎬有野の挑戦第312回「ならず者戦闘部隊ブラッディウルフ」

結論を言うと会場が一丸となって有野課長を応援する大盛況だった!
さいたまスーパーアリーナの盛り上がりを思い出させるような盛り上がりだった♪

このイベントに行こうと思った背景は番組初の応援上映に興味があったからだ。
本来このイベントはDVD-BOX21を買って応募券を番組スタジオに送って抽選に当選して初めて行けるイベントである。
なお当選したことを第三者に公言するのは禁止されていた。(イベント当日菅PからSNSの投稿が許可された)
加えて個人的に応援上映が好きだから行ったという経緯だ。

【トークのおすすめ3選】
🎮 「生身VS潜水艦、勝てるわけないやん」と言ったら映像でも「こっちは生身やで」と同じことを言っていた有野課長
🎮 「カカカカか言うの大変なんですよ」と話していたナレーションの菅さん
🎮コントローラの連写機能がそのままだったのはAD小林さんがロケハン後だったのとボス戦の攻略で頭がいっぱいだったから

応援上映の前にマスコミメディア関係者による記事会見が実施された。
400分生放送決定やGCCXシンフォニーの宣伝をした。

前半はイベント会場と有野課長のフォトセッションの画像、後半は挑戦の名シーンや応援上映で話題になったシーンを掲載している。
やられた時やがっかりプレイをした時のため息とボスを倒した時や難関ステージを突破した時の歓声がたくさん出ていてとても面白かった!

このイベントに行ったからこそゲームセンターCXの本来の楽しみ方を改めて実感体験することができた!
この番組の本質は一つの部屋に集まってみんなでゲームを見たりプレイしたりして楽しむのがコンセプトだと思うからだ。

教訓はお試し的にしては慎重なチョイスだなと感じた。
マリオやゼルダのようなビッグタイトルではなくブラッディウルフのようなマイナーソフトを選んだのは正直「え?」と思った。
応募券が入っていたDVD-BOX21に収録されていたのは分かるが盛り上がりに欠けるタイトルだなとは思った。
とはいえ実際に上映したらさいたまスーパーアリーナよりは控えめだったものの会場内は声援が飛び交ってとても盛り上がって面白かったので良しとしたい。
さいたまスーパーアリーナの時よりも発声しやすかったのは何度か映画館の応援上映に行っていた経験があったことと広すぎるさいたまスーパーアリーナから映画館に縮小されて声が響きやすくなったのだと思う。

4月29日開催予定の大阪での応援上映ではブラッディウルフとは違う挑戦ソフトを上映する予定だと菅Pが言っていた。(大阪ではスペースハリアーを上映したそうだ)
おそらくDVD-BOX21に収録されている回の中から選ばれるだろうと予想している。
大阪にも行きたいところだが、当日現地に行った人達の感想を読んで楽しむことにしよう。

この本はゲームセンターCXが好きな方、レトロゲームが好きな方、PCエンジンが好きな方、よゐこの有野さんが好きな方におすすめだ♪

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2025年6月25日 | riyu

シンカリオン10周年記念イベント

今回は5月3日〜5月4日に高輪ゲートウェイシティで開催された『シンカリオン10周年記念イベント』を紹介しよう!

開催されたイベントの内容はこちらだ!

🎬劇場版『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』の上映会
📷 「シンカリオン E5はやぶさ MkⅡ」写真撮影会
🎤SHINKALION 10th Anniversary Special Talk ~『シンカリオン』とアニメの未来~

結論を言うとシンカリオンは子どもたちに人気のあるロボットアニメが証明されたことだ!
上映会は家族連れを中心に満員御礼、撮影会はサービス精神旺盛の神対応、トークショーは生アフレコありクイズや抽選会ありで盛り上がった楽しいイベントだった♪

イベントに行った背景は二つある。
一つはシンカリオンが子どもたちにどれだけ認知度があって人気があるのかを実際に見てみようと思ったことだ。
子どもたちがシンカリオンに対してどんな反応をするのか、果たしてシンカリオンは本当に子どもたちに人気があるロボットアニメなのかを調べるために行ったのだ。
もう一つはトークショーで制作の過去話や裏側を聞きたいと思ったからである。

【トークショーのおすすめ3選】
【第1部】
🎬熱血ではなくオタクでシティボーイの主人公にしてほしいと頼まれたハヤト役の佐倉綾音さん
🎬音響監督(三間雅文さん)が言った「子どもが戦うことを大人が意識してください」という考えが各シリーズに受け継がれていると話したシン役の津田美波さん
🎬 チェンジザワールド最終回で「これニチアサでやっていいの?」と戸惑いを感じたタイセイ役の石橋陽彩さん

「大人も一緒に傷ついて一緒に戦って」と教えられた佐倉さんやシリンダーで一緒に戦っている感があったと話した石橋さんから聞き取れるくらい全員に三間さんの教えが伝わっているなと感じた。

【第2部】
💻 クロスオーバーの合体バンクは全12カットを4人のCGアニメーターで分担していて、機体は変わってもCGアニメーターは固定していた。(劇場版も同様)
💻 シリーズ毎に背景の描き方を変えていてシンカリオンZの車両整備の鉄骨感があるようなデザインとZに見える鉄骨の繋がり方
💻 シンカリオンの目の汚しや破壊表現はチェンジザワールドからのチャレンジだった

特にバンクの音楽はSMDE側が製作していたのは驚いた。
ハーデスシンカリオンとシンカリオンSRGの2体のみ処理加工されていて破損箇所が腕のみだったが、今後のシリーズでは別の場所にも作成しようかなと山野井CGプロデューサーが話していた。
汚し処理のやりすぎでミリタリー感が出ないように見た目を中間にしたという製作スタッフの配慮は嬉しかった。

上映会中の子どもたちはバトルシーンはちゃんと見ていましたが、日常シーンやシリアスシーンになると子どもたちがざわざわし始めたり騒ぐ声が聴こえた。
ビャッコにオーガを奪われた時のソウギョクが出た時は子どもたちの笑い声が出ていた。
「あ、ハヤトだ」と声が出ていたので一応子どもたちにハヤトの認知度は高いことが判明した。
あとシノブくんが出た時に「可愛い!」という黄色い声がなぜか出ていた。(笑)

余談だが、劇場版のおすすめシーンは虹のように走るシンカリオン車両とダークフリーゲージソードだ。
初代OP(進化理論)をバックに綺麗に並んで走行するシンカリオン車両がかっこよかったし、映画初登場のブラックシンカリオンオーガ オーバークロス ブラックシンカリオン紅が使った技であるダークフリーゲージソードは回転の仕方や動き方が面白くてかっこよかったからおすすめだ。

このイベントに行ったからこそ子どもたちのロボットアニメに対する好感度や反応を直に感じることができた。
シンカリオンは10年の年月を経て子どもたちに愛されるロボットアニメになったんだなとしみじみと感じた。

教訓は大人寄りのネタや専門知識は子どもたちの反応が薄いということだ。
鉄道講座モードで鉄道語りをするハヤトやミクのアイドルステージシーンは子どもたちのウケが薄いし弱かった。
この作品は本格的な鉄道知識が多めなのはもちろんだが、敵の関連するワードが子どもには理解しにくい難しい専門用語が多いのも特徴である。
専門用語やオタク要素、小難しいことはリアルの子どもたちには届きにくいのだなと改めて思った。
要は子どもたちは大人の話や描写を直感で感じ取って反応するかどうかを見極めているのがすごいと言いたい。

このイベントはロボットアニメが好きな方、新幹線が好きな方、シンカリオンシリーズが好きな方、E5はやぶさが好きな方、高輪ゲートウェイシティへ行きたい方におすすめだ♪

『シンカリオン10周年記念イベント』の情報はコチラ→ https://www.shinkalion.com/10th/

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2025年6月24日 | riyu

アニメータートークライブ4 80年代ロボ特化トーク

今回は6月22日にStudioQで開催された「アニメータートークライブ4 80年代ロボ特化トーク」を紹介しよう!

結論を言うとゲスト3名のご縁やサンライズの環境や社風が分かる深いトークショーだったことだ!
サンライズの他に当時の東映アニメーション、虫プロやタツノコプロの関係なども話していた。
その中で富野由悠季監督や長浜忠夫監督、塩山紀夫さんなどレジェンドスタッフが挙げられた。(他にも須田正己さんや二宮常雄さん等)

このイベントを紹介しようと思った背景は金山明博さんがどんな人物なのか知りたかったからだ。
個人的に金山さんといえばダルタニアスやダイオージャのイメージだ。
大森英敏さんは2月に穏田ギャラリーで会ったことがあるし、佐藤元さんにも過去にコミケで会ったことがある。(有料になる前の2018年か2019年)
3人の話からどんなロボットアニメが出てくるのか調査に行ったのである。

【イベントのおすすめ3選】
🖼️バルディオスの初期設定画
🎤ガイキングLODで感謝された佐藤さん
🎨記憶力スケッチによる生作画

会場内には佐藤さんのガンダムの原画やバルディオスの初期設定画が展示されていた。(佐藤さんの同人誌もあった)


ファイルにはグレートマジンガーとライディーンのアキラのセル画が入っていた!
あと小さいサイズでコンバトラーVのどれい獣らしきセル画も見ることができた。


余談だがフロントのテレビにはロボットアニメのOPが流れていた♪
しかし画質はブラウン管テレビレベルの粗い画質だった。
特にライジンオー→ダ・ガーンの順で流れた時は嬉しかったなぁ。(どっちも松本梨香さん声の主人公)

特に注目したいのがバルディオスの初期設定画だ。
一つはアトランジャーみたいなデザインだなと思った。
バルディプライズとキャタレンジャーはまだ名前がなくて空母と戦車だった。
合体機構は初期考から決まっていたようだ。
掛け声が劇中と全く違う言葉に驚いたぜ!


色が塗られたバルディオスの頭部がザンボット3とゴーショーグンを合わせた顔みたいでかっこいい!

今回出席した人数は定員20名に対して自分含めて僅か8名だった。
少人数なのかプライベートな話や関係者の名前が多数出てくる規制だらけの濃すぎるトーク内容だった。
金山さんを中心に当時のサンライズの社風を話していた。
ダルタニアスは金山さんがサンライズの在籍中にキャラデザをしたけどサンライズは供給のみという扱いだという話が聞けてよかった。
自分が送ったリクエスト質問がトーク中に出されたのは嬉しかったぜ。
他にも大森英敏さんの師匠である湖川友謙さんの仕事のやり方の話や金山さんによる富野由悠季監督と長浜忠夫監督のアニメの作り方の違いや人物像が多く語られているのが印象的だった。
特に佐藤元さんのガイキングLODで「ありがとう」と初めてメカデザインで感謝された話は感動したぜ。(嬉し泣きしたそうだ)
面白い発言もあって金山さんが言っていたガイキングの作画監督を担当した杉野昭夫さんの戦闘シーンが全て止め絵だという話だ。
ガイキング11話を見返すと確かに止め絵でバトルしていた。
ちなみにもう一つ担当した18話のバトルは少しだけ動きが増えたがほとんど止め絵だった。

トークショーの後に記憶力スケッチ、佐藤さんの同人誌がプレゼントされるビンゴ大会、サイン会の順に進行した。
スケッチのお題はコンバトラーV、ヒルダ(ホルスの大冒険)、ガッチャマン(金山さんは知らなかったから描かなかった)、サムライトルーパーだった。
アニメーターの絵を生で見れたのはすごかったぜ。
ビンゴ大会で景品(というか人数が少なすぎて全員に配布)として同人誌を貰ったのだが、一番怖そうな絵の本だった・・・。(汗)

このイベントに行ったからこそ当時のアニメ業界の状況を知ることができた。
昭和のロボットアニメやアニメーターの名前を聞けただけで充実した内容だったと言いたい。

懸念点は配信不可能な内容だったことだ。
内部スタッフの名前や個人名がバンバン出てたし、コンプライアンスに反する発言も多数出てきた。
主に金銭問題や業界の資金や作画環境、政治や治安の話等刺激的な内容が多くて肝心のロボットアニメの話が度々脱線してしまうほどだった。(本題の3人の共通点や共演作ができなかった)
俺は真の子ども向けロボットアニメ発信者として子どもたちが興味があることを発信していくので無関係の話は控えさせていただく。
大人の暗い話やブラックな内容を聴いたとしても、真の子ども向けロボットアニメの発信者として子どもたちが熱くワクワクできる投稿を書き続けていくぜ!

この玩具はロボットアニメが好きな方、金山明博さんが好きな方、大森英敏さんが好きな方、佐藤元さんが好きな方、StudioQに行きたい方におすすめだ♪

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2025年6月23日 | riyu

勇者シリーズ35周年記念STORE

今回は6月21日から西武渋谷モヴィータ館にて開催されている「勇者シリーズ35周年記念STORE」を紹介しよう!

結論を言うとソーグレーダー含め勇者シリーズがこれから令和の時代に盛り上がれるかどうかを占う重大なイベントだと感じたことだ。
会場になった西武渋谷モヴィータ館は過去に勇者王ガオガイガー25周年記念展、超勇者展に続いて3回目の勇者シリーズイベントの開催地となった。
ちなみに超勇者展2は西武渋谷A館で行われた。
このイベントはコミックの発売と勇者シリーズ35周年を記念して開催された。
つまりこのイベントショップは勇者シリーズがこれからも存続し、商品展開ができるかどうかが左右されることを意味している。

このイベントを紹介しようと思った背景はグッズ販売の他にイラストの展示があるからだ。
ソーグレーダーのどんなイラストが展示されているのか調査に来たというわけだ。

【ポップアップショップのおすすめ3選】
🏬ソーグレーダーPVラストの勇者ロボアクリルジオラマとスタンド
🏬平くんの設定画と表情集
🏬会場限定で買える綱島志朗先生のサイン入りソーグレーダーコミックセット

会場には新発売の勇者アクリルスタンドや勇者フィルコンのグッズも一部再販されていた。
新規グッズの中で特にソーグレーダーPVのラストで勇者達が立ち向かうシーンのアクリルスタンドが壮大だ♪(バーンガーンのみ合体完了ポーズだが)
今回の目玉商品として綱島志朗先生のサイン入りソーグレーダーのコミックセットが会場限定で買えるそうだ。
ちなみにバーンガーン THE NOVELはビニール袋に包まれてないのでパラパラと試し読みができる。
会場の壁にソーグレーダーPVがプロジェクターで流れているので大きな画面で見ることができるぞ♪

勇者フィルコン再販グッズとDX玩具のガイガー&デッカードと一緒に記念撮影♪
光り輝くGストーンガラスストラップとブレイブポリスピンバッジを身につければ、胸に熱い勇気がみなぎってくるぜ!!

勇者シリーズ35周年記念STOREに展示されているイラストと設定画はソーグレーダーのコミックカバーイラストとアニメ設定画の2種類が壁に展示されていた。
ソーグレーダーに合体するブレイバーメカをよく見てみるとギミック構造や一部のデザインがガオーマシンと似ている。(リュウセー号はステルスガオー、アルファ号はライナーガオー、シーザー号はドリルガオー)
描き下ろしとして御歌頭さんが描いた墨画のソーグレーダーとガオガイガーの力強い勢いでアニメの絵も描いてほしかったなぁ。

勇者シリーズ35周年記念STOREに展示されていた設定画で特に印象的だったのは平くんだ。
インナー服に「平」と漢字が大きく描かれているし、戦う時の顔が完全にシンカリオンの速杉ハヤトくんだ!(「チェンジ、シンカリオン!」と言いそうな顔)
ちなみにソーグレーダーのキャラデザはシンカリオンのあおのゆかさんである。

開店から1時間後くらいに綱島志郎先生のサインイラスト入りソーグレーダーのコミック本が展示された!
平くんとカーリーさんの横顔が凛々しい。
他にもソーグとラールアちゃんを入れて4種類のランダム描きになっているそうだ。

このイベントに行ったからこそ現代で開催されるイベントに当時品の玩具が降臨する写真はとても感動的で熱い展開だ。
当時品のDX玩具を勇者シリーズイベントに持参してグッズやイラストと一緒に記念写真を撮るのはとても面白いし胸熱だと感じたのでこれからもDX玩具のコラボ写真を載せていこう♪
8勇者が揃えばどのタイトルの勇者ロボがイベントで取り上げられても対応できるぞ!
そのためには残り6勇者の当時品DX玩具を手に入れる必要がある。真の子ども向けロボットアニメの発信活動を続けながらタカラの全8勇者ロボを揃えてみせるぜ!

懸念点は勇者シリーズが子ども向けロボットアニメと呼ばれていたのは過去の話だということだ。
勇者シリーズは本来子ども向けロボットアニメのはずなのに子どもどころか子ども連れが全然来ないという状況が非常に残念だった。
おまけにグッズにみんな寄ってたかってイラスト展示にはほとんど見向きもされずにスカスカの状態だった。(そのおかげで絵はじっくり見れたとも言えますが)
一人でも多くの子どもたち、子ども連れの親子がこのショップに来ることを心から願いたい。
勇者シリーズが子ども向けだったのはもはや過去の時代の話でお門違いだという意見があると思うが、それでも諦めずに真の子ども向けロボットアニメ発信者として子どもたちの心を熱くさせることを胸に活動していくぜ!

この玩具はロボットアニメが好きな方、ソーグレーダーが好きな方、勇者シリーズが好きな方、サンライズが好きな方、西武渋谷モヴィータ館に行きたい方におすすめだ♪

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2025年6月22日 | riyu

タカラ版ファイヤージェイデッカー マックスキャノンモード

今回はDXファイヤージェイデッカー マックスキャノンモードを紹介しよう!

結論を言うとボリュームあるかっこいい変形合体をするのが素晴らしいということだ!
現代のロボット玩具の方が稼働部が多いが、当時品は変形合体ギミックを重視している点が良いということだ。

このトイを紹介しようと思った背景はグッスマのジェイデッカーが制作決定という情報が公開されて当時品のタカラ版ジェイデッカーを遊んでみようと思ったからだ。
ジェイデッカーの作品自体勇者シリーズファンからは絶大な人気を得ており、当時品のDX玩具の評価や価値はとても大きなものとなっている。
先月開催された勇者シリーズフィルムコンサートでもジェイデッカーの楽曲がオーケストラ演奏されてさらに注目度が上がった。

【ファイヤージェイデッカー マックスキャノンモードのおすすめ3選】
🤖キングローダーを感じさせるジェイローダーの変形合体
🤖シリーズ屈指のサウンドギミックがすごい!
🤖足の下駄合体が力強くてかっこいい!

グレートマイトガインみたいに両腕や胸と足が強化される合体構造は似ているが、胸板が厚くなってすごいなと思った。
ちなみにグレードマイトガインは10体合体(パーフェクトモードだと11体)、ファイヤージェイデッカーは4体合体(マックスキャノンモードだと5体合体)である。
前作のマイトガインより半分の合体量になったが、サウンドギミックを盛り込んだことによりボリュームとサウンド両方を楽しめる設計になっているのがGOODだ!
特にファイヤージェイデッカーの足の下駄が勇ましく力強くなってかっこいい!
歴代の下駄合体の中では付け心地と造形がマッシブで一番かっこいいなと感じた。


特に凄いと思ったのはジェイデッカーの腕と肩になる変形ギミックだ!
デッカードが合体する窪みの中に腕を上手く収納されていて方が車体の前部分に見せているデザインが素晴らしい。


3体のブレイブポリスを並べるとジェイデッカーOPの夕日が目に浮かんできたぜ。

また玩具に実装されているサウンドは部屋の中で響くくらい大きい音だ。(サウンドが聴けるのはデッカード、ジェイローダー、ガンバイク、ファイヤーローダーの計4体)
特にガンマックスが一番音が大きくて(隣人に聴こえてしまうのではないか?)と思ってしまった。(笑)
極端なことを言えば騒がしいと捉えられてしまうが、この賑やかさもDX玩具の楽しみの一つだと思っている。

ファイヤージェイデッカーの思い出といえばアニメでは合体ギミックよりもドラマ性を重視した描写が印象的だ。(合体すると片方の超AIのメモリーが消えてしまう危険があるという展開)
デッカードとデューク、どっちの声が出るかヒヤヒヤしたなぁ。(結果的にどっちも生存していた)

最後の画像にグッスマのジェイデッカーを紹介したい。
このジェイデッカーは6月14日〜15日にベルサール秋葉原にて開催されたスマフェスで展示された試作品である。
デュークファイヤーもビークル形態で塗装前の品物が展示されていた。
劇中のようなプロポーションでかっこよくポーズがとれるぞ♪

このトイを買ったからこそアニメで見るのもかっこいいし、玩具でもイメージを膨らませながらかっこよく遊べるDX玩具も素晴らしいことが分かった。
子どもたちの想像力や遊ぶ楽しさをこれからも大切にしていきたい。

この玩具はロボットアニメが好きな方、ジェイデッカーが好きな方、勇者シリーズが好きな方、タカラの玩具が好きな方におすすめだ♪

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2025年6月21日 | riyu

勇者シリーズフィルムコンサート公式パンフレット

今回は勇者シリーズスペシャルコンサート『GEKIBAN LIVE PROJECT 勇者SERIES 35th ANNIVERSARY Film Concert』の公式パンフレットを紹介しよう!

結論を言うと勇者シリーズの制作背景を知ることができた!声優、歌手、音楽家といった音を制作する方々が勇者シリーズに携わった経緯が書かれている貴重な一冊である。

このパンフレットを買った背景は勇者シリーズについてどんなことが書かれているのか知りたかったからだ。
このパンフレットの価格はなんと4000円である!
2000円前後でも十分高額のパンフレットなのだが、今回は異例の高価格帯なのだ。
(もしつまらない内容だったら・・・)と思うほど博打要素が強いのが、それでもリスクを負って購入したというわけだ。

【おすすめインタビュー3選】
📙 ゴーゴーファイブや父(渡辺宙明さん)の話をしていた渡辺俊幸さん
📙 露湖藻海蔵(坂井紀雄さん)という名前を発案した佐々木史郎プロデューサー
📙「私で大丈夫ですか?」「私でよろしいんですか?」と連呼して謙遜な姿勢だった玉置成実さん

掲載内容は主にコンサートに登場する四勇者の紹介と音楽家(岩崎文紀さん、渡辺俊幸さん、佐々木史郎さん)や歌手(三浦秀美さん、玉置成実さん)、声優(速水奨さん)のインタビュー記事で構成されていた。

さらに「勇者シリーズ オリジナルサウンドトラックジャケットコレクション 1990-2000」と題してエクスカイザーからガオガイガーまでの8勇者のサウンドトラックがジャケットで紹介されていた。
バーンガーンのサントラも紹介してほしかったぜ。

本書で特に驚いたのが主役メカのソーグの顔と手足の色が白色ではなく灰色だったことだ。
ちなみにソーグの専用武器の名前が鶯丸という剣。「だから体の色が緑なのか!」と思った。

勇者フィルコンのパンフレットの他に勇者フィルコンのマフラータオルも購入した!
マフラータオルは実生活にはもちろん、応援上映グッズにも使えそうだと思ったから買ったのである。

このパンフレットを読んだからこそ勇者シリーズのことを深掘りできたり制作秘話を知ることができた。
高額の商品だったが、結果的にコンサート前にこの冊子で予習しておくことで本番の公演でより演奏を楽しむことができた!

教訓は勇者シリーズが純粋に子どもたちのためではなく、何十年経っても作品の支援やグッズの購買をしてくれるファンだけにターゲットを定めていたことが発覚したことだ。
パンフレットに
エクスカイザーのファンになった子たちの成長に合わせて、主人公の年齢も徐々に高くなるなど、設定や作風が変化。
と書かれていた。
これはつまり勇者シリーズは子どもたちの心や魂のためではなく、最初からエクスカイザーから見続けているファンにターゲットを絞って、30年以上も時間を長くかけて信者にして高額なグッズや玩具を買わせるという企業戦略が伺える。
まるでカルト教団とやり方が同類である!
「勇者シリーズは子どもたちの心や魂を熱くかっこよく憧れるようなヒーローロボットで優しさと情熱と正義の心を持った大人に導く存在だ」と勝手に夢を見ていた自分がものすごく悔しい。
かつて「勇者シリーズを復活してほしい」というファンの声や願いは童心に帰るくらい熱くてかっこいいロボが見たい、勇者パースのようなかっこいい必殺技や力強い合体バンクやガシガシかっこよく動くメカの変形を見たい、シンプルで分かりやすい楽しいおもちゃで遊びたいという子どもたちの情熱が燃えるような熱い魂を呼び起こす純粋なヒーローロボットを見たいはずではなかったのか?
オタクやマニアが喜ぶオマージュとサービスカットだらけのソーグレーダーはとても子どもたちにおすすめできないし、見せることはできない。
公式は最初からお金を持っているオタクマニア狙いだったということが35年越しに証明されたのだ。
子ども心は一体どこへ行ってしまったのか?
タカラトミーさんがいなくなったからやっていいと思っているのか?
これがあなたたちが求めていた子ども向けロボットアニメか?
本当の勇気や情熱やかっこよさは何なのかよく考えてほしい!

俺は(真の子ども向けロボットアニメとは一体何だろうか?)と毎日自問自答しながら生きている。
「真の子ども向けロボットアニメ発信者だ!」と胸を張って誇れるようにこれからも活動していくぜ!

このコンサートはロボットアニメが好きな方、フィルムコンサートが好きな方、勇者シリーズが好きな方、劇中歌が好きな方、飛行船シアターへ行きたい方におすすめだ♪

『GEKIBAN LIVE PROJECT 勇者SERIES 35th ANNIVERSARY Film Concert』の情報はコチラ→ https://lantis.jp/special/yusha_filmconcert/

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