タカラ版グレートゴルドラン
今回はDX黄金獣合体グレートゴルドランを紹介しよう!

結論を言うと豪華さと勇ましさが合わさった素晴らしいロボット玩具だということだ!
ゴルドランは変形合体ギミックが面白くてかっこいい傑作トイ玩具であることを述べたい。
変形合体に加えて体が金メッキ加工になっていてまさに黄金勇者といえる設計になっているぞ♪
アニメでもまるで玩具で遊んでいるかのような変形合体バンクを描いており、アニメのシナリオ展開もどんどんシリアス方向へ向かったところに原点回帰して明るいテイストで進行したまさにこれこそロボットアニメだといえる良作であった。

このトイを買った背景は自分がロボットアニメの道を歩み出した一番最初のロボットがゴルドランであり、ロボットアニメのDX玩具が面白くてかっこいいものだと知ってもらうために紹介したというわけだ。
グレートゴルドランといえば全身メッキ加工で作られている超復古列伝版がリメイクで発売されていたが、あえて当時版を選んだ。理由は超高額で庶民の遥か遠くのプレミア金額で流通していること。
もう一つはリメイク版よりも当時品で撮影する方が説得力があるからという理由だ。まず金額についてはコレクター界隈の方々はご承知だと思うが完品美品だと300000円は平気でいくとんでもない金額となっている。
金メッキ自体が高騰している昨今であり高額化するのは必然であろう。
しかも全身メッキ加工だとちょっと遊んだだけで傷や擦れを発生してしまうため遊ぶのに抵抗してしまうのだ。
メッキの剥げはリセール価値が激減してしまうのでとても遊ぶのが物理的にも精神的にも厳しい品物だということだ。
当時品のグレートゴルドランなら布手袋を使えば傷や擦れを防止できる。
何より金額よりも大事にしたのは使用目的の価値観だ。
自分はグレートマイトガインの時も超勇者復古列伝版ではなく当時品を選んだのも同じ理由だ。
リメイク版を撮影するのと当時品を撮影するのとでは当時品の方が懐かし感や貴重感が強く感じるのだ。
以上の理由から当時品を用いて紹介したのである。
【タカラ版グレートゴルドランのおすすめ3選】
🤖腕の変形が面白く肩が勇ましくてかっこいいゴルドラン
🤖合体バンクの動かし方が面白くてかっこいいレオンカイザー
🤖手足が力強くて神々しさと豪華さが合わさったグレートゴルドラン


スーパー竜牙剣を持ったゴルドランの勇姿がかっこいい!
手足が勇者ロボの中で一番力強くて好きだ。(ゴルドランはロボットアニメ人生の原点)
ドランとゴルゴンは体の半分が金メッキであり綺麗にメンテナンスするのに半日かかった。(メッキララを大量に使用)


空影は翼のジョイントや関節が固い可能性があったためでシリコンメンテナンススプレーで馴染ませてメンテナンスした。
空影の翼は大きくて神々しいのがかっこいいぜ!
メッキ部分にメッキララを塗ると新品級に輝くぞ♪


レオンカイザーの稼働部やジョイントが固すぎて多量のシリコンメンテナンススプレーを拭いて安全に遊べるレベルにするのが大変だった。
綺麗に清掃後メッキララを使ったら金メッキが超輝くようになって感動したぜ!

ゴルドラン、空影、レオンカイザーが合体してグレートゴルドランが完成だ!
輝く金メッキの神々しさと強化された胴体と足の勇ましさが合わさってすごくかっこいいぜ!
特にレオンカイザーの上半身がグレートアーチェリーに変形するのは驚きだ。
「ゴールデンアロー!ファイナルシュート!」と叫ぶグレートゴルドランのかっこいい声が聞こえてきそうだぜ♪
一体ずつ丁寧に磨いてメンテナンスした甲斐があったなぁ。(感動)
ゴルドランOPを歌いながら冒険に出発できるぜ!!
グレートゴルドランの思い出といえばいつもグレートアーチェリーで敵を倒してきたグレートゴルドランが一度だけ他の武器で戦ったことだ。(ゴルドラン40話)
ほとんど動かず必殺技をすぐ発動して敵を倒す姿はゴッドマーズを思い出す。
スーパー竜牙剣と一斉掃射で敵を攻撃する描写は最初で最後なのが惜しい。
こちらとしてはアニメの方がかっこいいとかむちゃくちゃ活躍するみたいな描写よりも玩具がしっかりしていて面白くて遊んでいて楽しくてかっこいいという気持ちになる方が子どもたちにとってもありがたいことだろう。
とはいえアニメでも十分活躍してくれたしリアル玩具をアニメで見てる感覚があったので好印象だ。
懸念点はメッキの剥げや傷に注意を払うということだ。
超勇者復古列伝よりもメッキは少ないもののメッキの剥げを防止するために布手袋が必要だ。
持ち運びにもプチプチの袋に入れてしっかり保護しておく必要があるのだ。
当時品のバラ箱はブリスターに入っていて箱に入っている状態でも激しく持ち運んだり表面に強い圧力がかかるとメッキが剥げて傷ついたり破損する恐れがあるので注意しよう。
ゴルドランは勇者ロボで一番状態確認を念入りにする必要があるといえよう。
このトイ玩具を紹介したからこそ勇者シリーズは偉大だと改めて知ることができた。
そしてメンテナンスをきちんとすれば新品以上の輝きを見せてくれることに感動できた。
ゴルドランはロボットアニメの原点であり一番最初のロボットアニメがゴルドランで本当によかったと思っている。
ゴルドランに出会わなかったら、ゴルドラン以外のロボットアニメを最初に見ていたらと思うと人生はドキドキワクワクなものだなと本当に思う。
このトイ玩具はロボットアニメが好きな方、ゴルドランが好きな方、成田剣さんが好きな方、勇者シリーズが好きな方、タカラの玩具が好きな方におすすめだ♪
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タカラ版ガードダイバー
今回はDX緊急4体合体ガードダイバーを紹介しよう!

結論を言うと歴代の合体システムをよりバージョンアップさせた面白くてかっこいい勇者ロボだということだ!
ダイバーズはビークル、ロボ、特急、合体ロボの計4種類に変形合体できる。
特にポリスダイバーの変形ギミックがすごいぞ!
変形合体ギミックも優秀でかつプレミアが付いているガードダイバーはまさにレア玩具といえよう。
このトイを買った背景はガードダイバーの合体やレスキュー特急の変形をどうやってやるのか知りたかったからだ。
ガードダイバーは勇者シリーズのDX玩具の中で一番プレミア価格が付いている激レア玩具だ!
バラ箱で一体1〜4万と高価格であり、セット箱になると最高で200000円近くの価値が付いている。
某大手買取ショップでは完美品ではないがずっと8〜90000円でショーケースに売れ残り続けている。(しかも2箱分)
よっぽどのコレクターではない限り手を出せる金額ではないことを覚えておいてほしい。
どうやってこの超レア玩具を手に入れたのかというとホビーショップ巡りをしていた時にとある店でジャンク品の袋に入られて売られたダイバーズ4体を偶然見つけたのだ!
「なぜこんなところに売ってるんだ!?4体バラバラでこんなところに安く売っているなんてもったいない!」と思って即購入したというわけだ。
以前紹介したグレートマイトガインパーフェクトモード、バトルボンバーを手に入れたのならガードダイバーも手に入れれば勇者特急隊が揃えられる!と思い紹介することにした。



【タカラ版ガードダイバーのおすすめ3選】
🤖いろんな車を列車にまとめた設計が凄いレスキュー特急
🤖奇抜な変形をするポリスダイバー
🤖上半身が勇ましくてかっこいいガードダイバー
ポリスダイバーの腰に変形するギミックがガードファイヤー級に珍しくてすごかった!
腕の概念がないロボット玩具は初めて見たし昔も今もハッタリを効かせたロボットはポリスダイバーしかいないと思う。
ジェットダイバーは破損の危険性が高い青緑色のプラを使っているのでメンテナンスが苦労した。
十分にシリコンメンテナンススプレーを拭けば安全に動かすことができるぞ。
ドリルダイバーのキャタピラーが腕に変形するギミックはよく考えたなと感心した。
キャタピラが付いている勇者ビークルといえばパワーショベルを思い出すがキャタピラ自体は変形されず固定されたままだ。
この変形ギミックもドリルダイバーのみだろう。
ファイアダイバーは合体すると上半身になるだけあって変形バリューが多く、遊んでいて面白かった♪
余談だがファイアダイバー及びガードダイバーの声を演じていた置鮎龍太郎さんはマシンロボレスキューでも同じ消防車に変形するファイヤーロボを演じていた。
緊急特急(劇中ではレスキュー特急)のまとまり感を見てよく玩具で再現できたなと思った。
ガードダイバーの思い出といえば「ガードダイバー!」と高い声で名乗るかっこいい声だ。
置鮎龍太郎さんはガードダイバー、スーパービルドタイガー、レオンカイザーと高松信司監督勇者3部作(マイトガイン、ジェイデッカー、ゴルドラン)でサブ勇者として出演していた。
勇者シリーズではロボットごとに個別のストーリーを放映されることが恒例なのだがガードダイバーは唯一固有エピソードがなくマイトガインとバトルボンバーよりもアニメでの待遇は他の勇者と比べて存在が薄いのは惜しい点である。
待遇が薄く商品流通も少ないというダブル効果でガードダイバーの玩具が勇者ロボで一番高騰しているのも頷けるだろう。
このトイ玩具を紹介したからこそ4体合体の新たなギミックや可能性を知ることができた。
バトルボンバーはさすがに多すぎるがガードダイバーもビークル、トレイン、小型と大型ロボに変形合体できるのは玩具としては優秀である。
令和にもプレイバリューが豊富なかっこいいロボット玩具が登場して発売してほしいものだ。
懸念点は玩具は自分の足で自立させるのがものすごく難しい点だ。
足に踵パーツはなく変形の都合上太ももがスカスカになっているので後ろに倒れやすい。
しかもファイアダイバーのハシゴを背中に取り付けるため上半身が重たくなってしまい余計に後ろに倒れやすいのだ。(撮影する時にとても苦労した)
加えてジェットダイバーの足のジョイントの破損が多数報告されている。
青緑色のプラは青プラ級に劣化がしやすく破損しやすいのだ。
あとポリスダイバーのジョイント部の破損も注意しよう。
ガードダイバーに足を合体させる時やレスキュー特急でファイアダイバーのライフルを取り付ける時に無理矢理押し込んで取り付けようとすると破損してしまうぞ。
シリコンメンテナンススプレーでジョイントを滑らかにしたりスライドさせながら差し込むと安全に取り付けることができるぜ。






グレートマイトガインパーフェクトモード、バトルボンバー、そしてガードダイバーを手に入れてタカラ版勇者特急隊が揃ったぜ!
合体した勇者特急隊の3体を並べた時の勇姿はとてもかっこよく、マイトガインのOPが脳内に流れてきたぜ♪
全ビークル計18機を並べた勇姿はすごく圧巻だ!
さらに終盤のマイトガイン42話で登場したジョイントドラゴンファイヤーも再現可能だ!パッと見た感想は5両連結はものすごく長い。(笑)
後ろのアニマル特急がとても小さく見えてしまうくらい長いぞ。
銀の翼に希望を乗せてブラックノワールに立ち向かっていくぜ!!
このトイ玩具はロボットアニメが好きな方、マイトガインが好きな方、ガードダイバーが好きな方、勇者シリーズが好きな方、置鮎龍太郎さんが好きな方、タカラの玩具が好きな方におすすめだ♪
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タカラ版グレートマイトガインパーフェクトモード
今回はDX超特急合体グレートマイトガインパーフェクトモードを紹介しよう!

結論を言うと勇者シリーズで一番ボリュームがあるすごいロボットだということだ!
マイトガインの立体物は超勇者復古列伝版を始め、グッスマのthe合体シリーズやバンダイのスーパーミニプラシリーズで再設計されるなど現代でも人気がある玩具やプラモデルだが、商品展開ができるのはこのタカラ版のDX玩具があったからこそ実現できているだろう。
劇中と見た目が違いすぎるという声が多数あるが、変形合体ギミックを優先して設計された当時品は傑作だということを証明していこう!
このトイを買った背景は過去に超勇者復刻列伝版グレートマイトガインパーフェクトモードを遊んだことがあったが、当時品のグレートマイトガインパーフェクトモードは遊んだことがなかったからだ。
復刻版はアニメに近い濃いめの色合いとアニメの音声サウンドが内蔵された豪華な仕様になっていた。
現在復刻版の3種セットの大箱は7〜80000円という当時品よりもプレミア価格が付いているのが驚きだ。
全身メッキ仕様の超勇者復刻列伝版グレートゴルドランには遠く及ばないが、当時品よりも色合いが渋くなってかっこよくなりアニメ声優の音声が新内蔵された復刻版が根強い人気なのは間違いない。だがあえて著者は当時版を選んだ。理由は勇者シリーズイベントで持ち込みや記念写真を撮る時に復刻版よりも当時品の方がテンションが上がるし情熱が湧いてくるからだ!
現代の子どもたちにも当時品でも通用するのだと述べるために紹介することにしたのである。








【タカラ版グレートマイトガインパーフェクトモードのおすすめ3選】
🤖サウンドギミックが面白く動輪剣を持った勇姿がかっこいいマイトガイン
🤖手に持てるドリルがかっこいいマイトカイザー
🤖ドリルがエンブレムになるギミックがかっこいいグレートマイトガインパーフェクトモード
勇者一ボリュームがあるフォルムは迫力があってすごいし、存在感が勇ましくてかっこいいのだが、カイザー1のジョイント部分が固いし、壊れそうな白い線が入っていたからメンテナンスした。
カイザー1のジョイントにシリコンメンテナンススプレーを使って安全に合体できるようにした。
合体バンクみたいにカイザードリルがエンブレムに変形するギミックをかっこよく再現できるのは嬉しいぜ!
アオリで撮ると劇中みたいにカッコよく見えるのでおすすめだ♪
あとサウンドギミックはロコモライザーの汽笛と走行音、マイトガンナーのガンアクション音声が聴けるぜ!
リアリティがあってかっこいい音声だ。
グレートマイトガインの思い出といえば浜田くんと舞人が一緒に戦う回が印象的だ。(マイトガイン31話)
特に二人同時に「グレートマイトガイン、起動!」と叫ぶのが息がそろっていて熱かったぜ♪
パーフェクトモードではないがマイトガンナーがまだ超電磁砲の状態の時にグレートマイトガインと轟龍が共に隕石を破壊した場面も印象深い(マイトガイン27話)
この回はグレートマイトガイン初登場回であり、戦うことしか頭にないジョーを必死に訴えかける舞人も見どころだ。
あと正直ラストバトルはグレートマイトガインで倒してほしかった。(シンケンジャーの最終回みたいに全合体の武装をパージしながら初期ロボでラスボスを倒した流れ)
このトイ玩具を紹介したからこそ強化合体の凄さやその勇姿から湧き上がる勇ましさを知ることができた。
10体合体のボリュームは迫力があり、胸の合体ギミックは他のロボットアニメでは見られない珍しくて面白くてかっこいいところが魅力だ♪
バトルボンバーやガードダイバーを始めマイトガインシリーズのロボットの変形合体における車よりも少ないフレームの中で作られた多段変形の精密さと豊富な可動ギミックは本当によく頑張ったと賞賛したい!
現代の列車ロボットのシンカリオンでもその技術は生かされているだろう。(シンカリオンの元になっているプラレールは元々タカラのライバル会社であるトミーなのだが)
懸念点はアニメと玩具の見た目やプロポーションが大きく異なることだ。
アニメの合体ギミックを優先した影響なのかアニメではパーツがデフォルメされている一方でリアルだとそのままの造形で作られることになった。
現代のリメイク商品では劇中に近づけるように差し替えパーツを導入しているのが多い。とはいえ子どもたちが「アニメと違う!」と怒るようなことはほとんどないと思う。
むしろ想像力で補完したり置き換えることが脳内で働くので頭を養えるのだから変形合体ギミックを優先させたことは理にかなっているだろう。
子どもたちの寛容さと想像力に感謝だ。
このトイ玩具はロボットアニメが好きな方、マイトガインが好きな方、旋風寺舞人が好きな方、勇者シリーズが好きな方、檜山修之さんが好きな方、中村大樹さんが好きな方、タカラの玩具が好きな方におすすめだ♪
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タカラ版バトルボンバー
今回はDX猛獣3体+1 バトルボンバーを紹介しよう!

結論を言うと多段変形の面白さを持ちつつ合体のかっこよさを両立させたすごいロボット玩具だということだ!
マイトガインのボンバーズはトレインモード、アニマルモード、ロボモードの3段変形ができ、さらに合体してトライボンバーとバトルボンバーに合体できる。
可動は他の勇者ロボと比べて制限がかかってしまったが、その分変形と合体のギミックの総量は勇者シリーズで一番多いぜ♪
このトイを買った背景は3段変形がどんな風に変形できるのか知りたかったからだ。
過去にスーパーライナーダグオンを遊んだことがあって設計デザインや変形合体ギミックが似ている点が多数あった。
ガードダイバーに続いてとても入手がしづらいレア玩具とだけあって入手するのは大変だったが、その分しっかり体験して記事にしたいと思い紹介したのである。


【タカラ版バトルボンバーのおすすめ3選】
🤖プラレールみたいに連結してコロ走行ができるアニマル特急
🤖ライナーダグオンの合体を思い出させるトライボンバー
🤖肩にウイングが付いた上半身がかっこいいバトルボンバー
当時バトルボンバーのセット販売はされておらず、DX猛獣3体合体トライボンバーとDX猛獣3体合体+1ホーンボンバーの2種類で販売されていた。(バトルボンバーのセット箱を見たかった)
1993年当時のてれびくんで懸賞プレゼントされていたバトルボンバーに「この商品はトライボンバーとホーンボンバーのセット」だといつも書かれていた。
トライボンバーは3体セットになった横長の箱とは別にトライボンバーはボンバーズ各一機ごとにバラ箱がある。
なぜかトライボンバーのセット箱よりもボンバーズバラ箱4種の方がプレミアが付いているのが不思議である。

ライオボンバー、ダイノボンバー、バードボンバー率いるボンバーズは3段変形のギミックが多くてメンテナンスが大変だった。
ホーンボンバーは変形可動が他の3体よりも少なくて清掃が楽だった。
次点でダイノボンバーとバードボンバーで一番手間がかかったのはライオボンバーだ!
ライオボンバーは他の3体に比べて変形可動が多くて外側と内側の両面を清掃しないといけなくて倍以上時間がかかってしまった。
ホーンボンバーの顔がダイノガイスト様っぽい印象を受けた。

四両連結とアニマル特急は繋げるとすごく長かったなぁ。(笑)
勇者特急隊最終形態のジョイントドラゴンファイヤーになると一体どれぐらい長くなるのだろうか・・・?

トライボンバーの合体はライナーダグオンを思い出した。
バトルボンバーは肩にウイング、スーパーライナーダグオンは下駄を履きますが、どっちも肩に4号ロボが合体する構造だ。
特にバトルボンバーのウイングを装着した上半身が勇ましくてかっこいいぜ!
スーパーライナーダグオンはロボとビークルに絞って設計されたため強度はバトルボンバーよりも上だ。
個人的にバトルボンバーの上半身強化にしたデザインが好みだ。
スーパーライナーダグオンは腕の設計デザインが細くてほとんど動かせない点が弱点なのだが、バトルボンバーは両腕が太めの設計になっているのがかっこよくてよい。
もしスーパーライナーダグオンの下駄とバトルボンバーの翼付き両腕が取り付けられている勇者ロボがいたらかっこよくなるなぁと思うとワクワクするぜ♪


バトルボンバーの思い出といえば飛龍に負けてしまったがパワーアップして復活したことだ。(マイトガイン14話と17話)
プロトタイプのホーンボンバーを改良して4体合体できるように強化する展開が見ていて熱かったなぁ。
あと合体バンクで顔が出てきてから「バトルボンバー!」と名乗るポーズの動き方がかっこよかったぜ♪
このトイ玩具を紹介したからこそ多段変形の面白さと合体のかっこよさを兼ね備えたバトルボンバーは良作の勇者ロボだと知ることができた。
サブロボのサイズ感で3種類も変形をするボンバーズの設計デザインはすごいと称したい!
懸念点は多段変形の影響で合体前の可動領域やプロポーションが制限されてしまったことだ。
タカラの大野光仁さんが書籍でボンバーズの製造について「やり過ぎた」と言っていたほどだ。(グレートメカニックGの勇者シリーズ特集で話していた気がする)
確かにあの当時ではかなり頑張って変形合体を盛り込んだ意欲作だと実際に遊んでみて思った。セブンチェンジャーには遠く及ばないが合体までする多段変形を設計した大野さん達タカラのデザイナーは素晴らしいと賞賛したい!
最後にここだけの秘密を教えよう。
まずこの画像を見て頂きたい。

これはライオボンバー、ダイノボンバー、バードボンバーが各5体、ホーンボンバーが2体の合計17体のボンバーズである。
SNS投稿をするためにあちこちからかき集めてベストコンディションのバトルボンバーを作り上げたのだ!
この中でも特にバトルボンバーをきれいな状態に整えるためには、複数体を用意してパーツを比べたり細かいクリーニングを繰り返したりとかなりの時間と労力がかかった。
だからこそ今こうして5体並んだ姿を目にすると、達成感もとても感じる。
素直に高額覚悟で新品を買えよという声が聞こえてきそうだが、当時の合体ギミックや存在感はもちろん、手をかけた分さらに思い入れが強くなったぜ。
つまりヴィンテージトイを美品で手に入れることは人間の時間と労力を総動員するほど多大な価値を持っているということなのだ。
このトイ玩具はロボットアニメが好きな方、マイトガインが好きな方、バトルボンバーが好きな方、勇者シリーズが好きな方、巻島直樹さんが好きな方、タカラの玩具が好きな方におすすめだ♪
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タカラ版サンダーダグオン
今回はDX雷鳴合体サンダーダグオンを紹介しよう!

結論を言うと変形と合体の両方を楽しめる面白い勇者ロボだということだ♪
サンダーダグオンは元々トランスフォーマーVのギャラクシーシャトルがモデルになっており、変形ギミックを流用している。
ちなみにトランスフォーマーV同士だとデスザラス→レッドガイストが同じような経緯を辿っている。
変形ギミックを改良している点に加えて勇者シリーズ特有の合体機構も加わっているのはすごい!
このトイを買った背景はサンダーシャトルとサンダーバイクがどんな変形をするのか知りたかったからだ。
劇中ではゴルドランの如く丁寧な変形描写を見せてくれた。
特にサンダーバイクがなぜ車よりも面積とか体積が少ないのに人型に変形できるんだ?という疑問を持っていた。
実際に変形させるにはどうやればいいのかを調べるために紹介した。




【タカラ版サンダーダグオンのおすすめ3選】
🤖クリック感がしっかりしていて安心して変形ができるサンダーシャトル
🤖フレームが車よりも制限されているバイク型が人型に変形するダグサンダー
🤖トランスフォーマー級の変形と勇者シリーズ特有の合体を楽しめるサンダーダグオン
スペースシャトルの勇者といえばグランバードやシャトルセイバーを思い出すが、サンダーシャトルは変形ギミックが凝っていて遊びごたえがあった。(元々TFVのギャラクシーシャトルがモデルだった)
シャトルの翼のクリック感がしっかりした感触で安心して遊べるのは良い。
バイクというフレーム装甲が薄くて少ない乗り物を上手く人型に変形するダグサンダーのデザイン性がお見事だ。
サンダーライのライディングフィギュアが付属しているのが面白いぜ♪

ダグオン34話の終盤で初登場したスペースフォーメーション形態を再現可能だ!
サンダーライフルのパーツを利用してファイヤージャンボに取り付けることができるぞ♪
ジョイントパーツはプラスチック製ではなく軟質パーツになっているので取り付けの安心度は高いが、柔らかい分入れにくさを感じることがあるので確実に窪みに入るように取り付けよう。
サンダーダグオンの思い出といえばワルガイア三兄弟との戦いだ。
マドーとゲドーの2体を一人で立ち向かうサンダーダグオンは勇敢だったぜ。
あといつもやんちゃなキャラを演じている山口勝平さんが珍しく真面目なキャラを演じていたのが印象深い。(山口さんの真面目なキャラは他にもベターマンの蛍汰とか)
このトイ玩具を紹介したからこそ変形の楽しさと合体の面白さを両立させることは大切だなと知ることができた。
サンダーダグオンは数多くのトランスフォーマーリデコ勇者みたいに変形合体ギミックをそのまま流用するだけでなく、パーツ素材やクリックの調整に加えて合体機構を新たに加えたもはや新規造形ともいえる仕上がりになっていると言いたい。
懸念点は腕の可動が制限されている点だ。
サンダーシャトルの変形の都合上、腕の可動は肘関節の上げ下げのみとなっている。
シャトルの中身を開いて腕を出すという大胆なギミックが搭載された影響だ。
腕の可動を他のロボットで例えるならダイノボンバーとバードボンバーの腕だと言えばお分かりだろう。
ギャラクシーシャトルのリデコ製品のため同じギミックを搭載せざるを得ない点はあるが、現代なら腕の可動と開閉ギミックを同時にできるだろう。(コストはかかってしまうが)
このトイ玩具はロボットアニメが好きな方、ダグオンが好きな方、サンダーダグオンが好きな方、勇者シリーズが好きな方、山口勝平さんが好きな方、タカラの玩具が好きな方におすすめだ♪
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