日本の巨大ロボット群像映像祭 Part1

今回は2月15日に名古屋のミッドランドスクエアシネマで開催された『日本の巨大ロボット群像映像祭in ミッドランドスクエアシネマ』を紹介しよう!

結論を言うとテレビシリーズを一通り見たことがある人も当時見ていた人の解説を聞くことでさらに映画を楽しむことができた!
映画館で見ると迫力があってバトルシーンがかっこよかった。

上映会に行った背景は二つある。
一つは山口洋三さんと五十嵐浩司さんの解説を聞きたかったからである。
もう一つは昭和の映画が令和の映画館で上映するというのは滅多にないことだと感じたからだ。

第一弾<テレビでは見れなかった!監修者と見る映画版マジンガー>で上映された映画はこちらだ!
🎞️映画『グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突』
🎞️映画「マジンガーZ対暗黒大将軍」

当時のポスターをスクリーンに映しながら2名の解説が行われた。
ロボットアニメではないが、五十嵐さんが戦隊シリーズの最新作ゴジュウジャーの変身アイテム兼巨大ロボットのテガソードの実演変形が行われたのが面白かった。

【解説のおすすめ3選】
🎥テレビの流用シーンが多い『グレートマジンガー対ゲッターロボG』に対して『マジンガーZ対暗黒大将軍』は長編アニメのスタッフ達が作ったからという理由で上映する順番が決まった
🎥 原画の担当者は奥山玲子さんがダンスシーンと倉庫シーン、友永和秀さんはピグドロンの光の作画や倒されるシーン
🎥マジンガーZが敵に壊されていく順番の設定資料があった

後半の画像は同日に開催がスタートした『日本の巨大ロボット群像展』の会場内の様子である。
天井が東京会場より低いので巨大パネルが窮屈に感じるが、同じ物を見ているのに会場ごとで感じ方や見え方が違ってくるのが面白い!


特に注目したいのがスケルトニクスの紹介展示だ。
開催日の先週に開催されていたワンダーフェスティバル2025冬にスケルトニクスが出展しており、愛知会場が初の展示である。
巨大ロボットの操作に関係することから出展がされたのだろう。
後半の投稿ではメーテレコーナーを中心に会場内の様子をお届けしたい。

この上映会に行ったからこそ解説を聞いたことでより映画の内容を深く知り楽しむことができた。特に原画の担当が誰なのかという話は貴重な情報である。

教訓はネタバレ問題は昔も今もショックを受けるということだ。
五十嵐さんが幼少期の時に会員証のカードでグレートマジンガーを見てしまって映画館でショックを受けたという話がでた。
情報の自由が故に子どもたちを悲しませる結果になってしまったのだろう。
ネタバレというのは今も昔も楽しみを奪ってしまうことだと教訓として覚えておきたい。
それと個人的話だが、自分よりも上の世代がほとんどだった(若い人は皆無、ボルテスVレガシーと似たような客層)
そもそも50年前に映画館で見た人達は高齢になっているし、仮にスパロボ効果でファンがいるとしてもわざわざ映画館まで行って見ようと思う若者がいるかどうか疑問である。

次回は3月2日に第二弾の上映会が開催予定だ!

この上映会はロボットアニメが好きな方、東映アニメーション作品が好きな方、スーパーロボットが好きな方、玩具が好きな方、ミッドランドスクエアへ行きたい方におすすめだ♪

日本の巨大ロボット群像展の情報はコチラ→ https://www.nagoyatv.com/program_event/giant_robots.html

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