機動武闘伝Gガンダム30周年記念特別上映会

今回は3月29日に新宿ピカデリーで開催された『機動武闘伝Gガンダム30周年記念特別上映会』を紹介しよう!

上映されたGガンダムの回はこちらだ!
📺第44話「シュバルツ散る! ドモン涙の必殺拳」
📺第45話「さらば師匠! マスター・アジア、暁に死す」
📺第49話「G(ゴッド)ガンダム大勝利! 希望の未来へレディ・ゴーッ!!」

結論を言うとキャストさんによるトークショーが笑いあり裏話あり小ネタありの大盛況だった!
上映回は全て最終回という雰囲気で鑑賞し、トークショーはシリアスムードを180度覆すほど活気とアットホームで楽しい雰囲気で溢れかえっていた。

上映会に行った背景はドモン役の関智一さんを見たかったからだ。
個人的に関さんのイメージはブルドント(オーレンジャー)とゴーカイジャーの変身の声である。

【トークショーのおすすめ3選】
🎬「バァルカン!」と叫んだのはゴッドフィンガーを放つつもりだったから(声のトーンがゴーカイジャー)
🎬一番低い声で喋ったら受かってしまった宇垣さん(一年間大変だった)
🎬関さんと秋元さんによる30年ぶりの生掛け合い(流派!東方不敗は!〜)

特にサプライズでマスター・アジア役の秋元羊介さんが登壇したのが嬉しかった!
関さんと2人で45話のクライマックスのセリフ(流派!東方不敗は!〜)を言ってくれたのがとてもかっこよかったぜ。

後半の画像はトークショーで話題になった回のシーンをご紹介したい。

シュバルツ(キョウジ兄さん)が病院でシュピーゲルを呼ぶシーンは関さんがかっこいいと言うほどお気に入りだ。(42話)

「そこまで!」のセリフの勢いで広瀬正志さん(ネオチャイナ総師役)のメガネが吹き飛んで落ちたのを見て笑ったまんま喋った関さんと山口さんだった話は会場が笑いに包まれた。

この上映会に行ったからこそ作品の制作事情を知ることでより深く作品の知見を広げることができた。

教訓はやり直せると思うのは甘えだということだ。
最終話でドモンがレインに語る長セリフは力が入りすぎて撮り直しの嵐で継ぎ接ぎだらけになってしまった。浦上音響監督にお願いしてやり直したけど、打ち上げで「本番でやり直せると思ってるから甘い」と説教されたそうだ。
その話を聞いて宇垣さんが「最後でそんなこと言われたの!?お前立派になったな!俺だったら耐えられないよ!」と関さんを激励した。(言葉が間違っているかもしれない)
考えてみると失敗しまいと力が入りすぎた関さんとやり直せると思っていると見えた音響監督との食い違いに見える。
とはいえ真剣に取り組むことの大切さとどんな状況でも演技をやり通して作り上げるのがプロなのだと教えてくれた。

この上映会はロボットアニメが好きな方、サンライズ作品が好きな方、ガンダム作品が好きな方、関智一さんが好きな方、新宿ピカデリーへ行きたい方におすすめだ♪

機動武闘伝Gガンダム30周年記念特別上映会の情報はコチラ→ https://g-gundam.net/news/?id=22170

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