今回は3月28日〜4月3日にイオンシネマ幕張新都心で限定上映された『魔神創造伝ワタル』を紹介しよう!

上映されたワタルの回はこちらだ!
📺第1話「 【救世主はRyuTuber】 星部ワタルがふってきた!」
📺第2話「 【風神丸見参】 おでこがピンチの御富良院!」
📺第3話「 【大暴露】 マロの謎をさぐれ!」
結論を言うと現代風に表現されていて子どもたちに見てほしいロボットアニメだということだ!
歴代ワタルシリーズの中で一番子どもたちに向けているアニメであり、続きが見たくなったシナリオ作りは上手いなと脚本家(加藤陽一さん)を賞賛したい。
上映会に行った背景は初見でスクリーンで見たいと思ったからだ。
今までのワタルシリーズは見ていたが、新しいワタルはまだ未視聴だった。
加えて映画館にどんな人(特に子どもたちや親子連れ)が来るのか反応を調査するために見に行ったのである。
【上映会のおすすめ3選】
🎬龍神丸を呼び出すワタルがかっこいい!(1話)
🎬小走りしているミニ龍神丸が可愛くて面白い!(2話)
🎬暴露宇くんの声が可愛く、バクロウの腕がかっこいい!(3話)
今回が初見だったのだが、過去作のワタルの設定を残しつつ現代風に構成されていて面白かった。(救世主として呼び出されたりエリアを解放しながら進んで行ったり)
あとシリーズ構成が加藤陽一さんなのかノリやギャグが妖怪ウォッチっぽくて子どもたちに親しみやすいのはいいことだ。
4話以降の続きが見たくなったぜ♪
特にEDの歌と3話の暴露宇くんの声がよかった。
序盤だけサンライズ感が薄いからかもしれない。
井内監督のワタルは対象年齢が高めの描写や表現が多かったのでそのギャップだと思う。
あとスタジオライブの板岡錦さんがワタルOPで原画に参加したので大画面で担当シーンを探してみました。(個人的に板岡さんはマシンロボレスキューと映画ポケモンのイメージ)
描いた原画の予想はサビ前の龍神様かカケルが魔神に乗り込む前の波か監督のクレジットが出る時の雷雲だ。
前半は龍神丸の写真、後半は上映された回のシーンをご紹介したい。

実物の龍神丸の写真を撮る子どもたちやファンがある一定数いた。
新しい龍神丸は旧作のデザインを受け継いでおり、現代風にアレンジを効かせているのはかっこよかった。

入場特典として龍神丸とワタルのステッカーを貰ったぜ♪
龍神丸とワタルがおもしろカッコいい!(←それは初代ワタルの台詞)
この上映会に行ったからこそ子ども向けロボットアニメの新しい概念を知ることができた。勇者シリーズでやってほしかったことをワタルでやってくれたというのは好評価である。(マンガ走り、テンポのよいドタバタ展開、コロコロタイアップ)
教訓はメインターゲットの子どもが一人もいなかったこと、テレビのアニメをわざわざ劇場へ行って見ようとする子どもや親がいないということだ。
今回ワタルの劇場上映の懸念点としてメインターゲットの子どもたちや親子連れが全然来てないことがとても残念だった。
龍神丸のグリーティングで一部ファンはいたものの単純に珍しがって写真を撮っていた人がほとんどだという風に思えてしまう。
土日休みかつ春休みなのに子どもに見せても良いワタルが全然認知されてない現実を知った。
TVでやったアニメをわざわざ映画館に行ってお金を払って見るほどではないという状況が悔しい。
木曜日(4/3)までの上映で一人でも多くの子どもたちが映画館でワタルの勇姿を見に来てくれただろうと願っている。
子どもたちはみんなドラえもんの映画に流れてしまったのも大きな理由だろう。
つまりロボットアニメが子どもたちのモノから離れてしまっているという状況が寂しいということだ。
子ども向けロボットアニメの魅力をメインターゲットの子どもたちに発信し続けることの重大さや大切さを教えてくれたいいきっかけになった。
この上映会はロボットアニメが好きな方、サンライズ作品が好きな方、ワタルシリーズが好きな方、龍神丸が好きな方、イオンシネマ幕張新都心へ行きたい方におすすめだ♪
『魔神創造伝ワタル』上映の情報はコチラ→ https://wataru-anime.net/news/detail.html?id=22206
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