今回は8月22日に池袋HUMAXシネマで開催された『スクライド25周年記念上映会』を紹介しよう!

結論を言うと笑いと活気に溢れた熱いトークが繰り広げられたことだ!
スクライドは幅広い世代に好まれる漢のアニメと呼ばれている。
トークショーは作品が生まれる裏話やスタッフの親しい交友関係を中心に進行していった。
特にキャラクターの名台詞がどのようにして生まれた経緯が面白かった。
このイベントに行った背景は谷口悟朗監督と脚本家の黒田洋介さんに会いたかったからだ。
谷口監督はライジンオーを始めにしたエルドランシリーズの演出を担当していた。
特に勇者シリーズでもダグオンとガオガイガーの演出を担当したのも印象深かった。
黒田さんはガンダムビルドファイターズで脚本を担当していた。
両者が担当する回はいつも見ていて面白く熱いのでおすすめだ♪
スクライドの中で特に好きなのは第10話に出てくるスーパーピンチが好きだ。
スーパーピンチのデザインがパワージョー(しかもツッコミを入れる君島の声が山崎たくみさん)みたいでグレートピンチクラッシャーの合体がキングエクスカイザーとファイヤーダグオン合わせた感じでとてもかっこいい!(デザイナーは神宮司 訓之さんでアニメ作画はまさひろ山根さん)
【トークショーのおすすめ3選】
🎤スクライドが生まれたルーツは谷口監督と黒田さんの好きなマンガが梶原一騎作品だった
🎤「お前は今、泣いていい」「俺がガンダムだ!」のような名台詞を作ったのは黒田さん
🎤瓜核が存続できたのは島田敏さんのおかげだった

上映する回は2本あってスーパーピンチクラッシャーが登場する第10話を見たい。
劇場の入り口にはクーガー役の津久井教生さんへの応援メッセージボードがあった。(ということはきっとクーガーが活躍する回が上映されるなぁ)
来客の年齢層は30代前半以上が多くて男女比が7:3だった。
ガンダムビルドファイターズの脚本を書いていた黒田さんからスクライドのシナリオの制作話を聞けるか楽しみだ♪

上映された回は黒田さんが選んだ18話と23話が上映された♪(クーガースペシャルと題して声を務めた津久井教生さんに捧げた)
スクライドはサンライズの事業部長である小林真一郎さんから「好きに作っていい」と言われたそうでまずお互いの好きな漫画から作ろうと提案した。
挙げてみると谷口悟朗監督は「空手バカ一代」で黒田さんは「明日のジョー」という昭和のスポーツ漫画だった。
つまりスクライドは梶原一騎作品を元に作られたアニメだと判明した!
カズマの「お前は今、泣いていい」は黒田さんが発案した話やガンダム00の刹那の「俺がガンダムだ!」は谷口監督が居酒屋の席で「入れたい」と言ったからだそうだ。(なぜ水島精二監督が通したんだ?と谷口監督が呟いていた)
他にも瓜核の裏話やボンズの南雅彦社長と保志総一朗さんの話も出てきて笑いと活気が溢れるトークショーだった♪
瓜核は当初早めに退場する予定だったのだが、黒田さんは声を務めた島田敏さんが好きだから生存させたという話をしてくれた。島田さんといえばエルドランやランドバイソンを演じていてヒーロー役としても印象深い。(あと勉くんや根元さんも)
黒田さんがサジアリウス(トッピー)が大好きでスターウォーズのルークを演じた島田さんを愛していたからこそ瓜核は長く活躍することができたのだと知れた。
このイベントに行ったからこそスクライドが熱くて面白い秘訣を知ることができて創作活動の学びになれた。
監督と脚本家が昭和のスポーツ漫画が好きだったからこそスクライドが熱く漢らしいアニメになったことを知れたのは一番大きかった。
その熱い魂が現代でも長く受け継がれているスクライドはすごい作品だ!
教訓は呪縛に気をつけろということだ。
谷口監督と黒田さんは仕事を頼まれる時に「スクライドみたいに作ってほしい」という注文がとても多いと話していた。
他作品でスクライドっぽい演出や展開を盛り込んだ話がトークの序盤で明らかになった。音楽を担当した中川幸太郎さんも同じことを言われたそうだ。
この事から形だけマネしても、うまくいかないことが多いこと、前のやり方に依存しすぎると、新しいいいものが生まれにくいというリスクが伴う。
そのまま流用するのではなく、よかったところや伝えたいことは重点に置きつつ新しいニュアンスを主体としたアイデアを作っていくことが大切だと学んだ。
このイベントはSFアニメが好きな方、スクライドが好きな方、谷口悟朗監督が好きな方、黒田陽介さんが好きな方、サンライズが好きな方、池袋HUMAXシネマへ行きたい方におすすめだ♪
『スクライド25周年記念上映会』の情報はコチラ→ https://www.s-cry-ed.net/news/
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