勇々じてき

スーパーロボット レッドバロン オリジナル・サウンドトラック先行販売イベント

今回は9月25日に東京カルチャーカルチャーで開催された『スーパーロボット レッドバロン オリジナル・サウンドトラック先行販売イベント』を紹介しよう!

上映された回はこちらだ!
📺第1話 ロボット帝国の陰謀
📺第38話 レッドバロン火星に遭難
📺第39話 機械じかけの明日

結論を言うと日頃の行いがいいと日の目を見るということだ。
鈴木清監督が保管してた功績で今回のイベントが開催されたことに感謝したい。
鈴木監督がたくさんレッドバロンの制作話をしてくれた。70年代の特撮の撮影方法や道具の話などとても学びになった。

このイベントに行った背景はトークショーでどんな制作話があるのか興味を持ったからだ。
元々レッドバロンをしったきっかけがアニメ版のレッドバロン(1994年制作)だ。アニメのレッドバロンを知るにはまず特撮のレッドバロンを見る必要があるなと感じてオリジナルのレッドバロンを見たというわけだ。
現代のなめらかな動きと違ってアナログな動き方をするバトルシーンだったが、SSIのかっこいい活躍やロボットとの向き合い方を考えさせられる作品であった。

【トークショーのおすすめ3選】
🎤テープをきちんと保管していた鈴木清監督
🎤名俳優に役者のノウハウを教わった加藤寿さん
🎤野口竜さんの原画を公開してくれたわたべまさひこさん

平日開催のイベントはとてもレアだ。
トークショーに哲也役の加藤寿さんが登壇してくれるのは嬉しい。
鈴木清監督からレッドバロンの制作話や当時の時代背景が聞けるか楽しみだ♪

会場に入場したら、テーブルいっぱいにレッドバロンのグッズグッズがたくさん販売されていた!
先行販売されたサウンドトラックCDを中心にソフビ、書籍、Tシャツ、ブロマイドまで幅広いジャンルのグッズが店頭に並んでいた。
50年以上前の特撮作品で多数のグッズが販売されている光景を見て(レッドバロンはすごい作品だな)と感じた。

会場の奥に当時のグッズや漫画の原画が展示されていてすごい!
机だけでなく、椅子も使ってグッズを展示しているスタッフの意気込みがすごくて完全にレッドバロン展状態だ!

イラストや絵の他にもめんこやかるた、ビーチサンダルやリュックなど当時の子どもたちが楽しく遊べるグッズがたくさんあったことに活気に溢れた時代だなと感心した。

展示物でおすすめしたいのは野口さんが描いた漫画の原画だ。
勇敢に戦うレッドバロンが迫力があってかっこいい!(特にアームミサイルがビームみたいになっているエフェクト)
薄い紙の上にシーンや台詞の修正されているのを見てアニメの作画監督修正みたいだなと思った。
特に司令塔の各場所の名前が細かく書き込まれていたのがすごかった。
古びたテープや原稿用紙が歴史を物語っていて偉大さを感じた。

さらに野口さんの直筆サイン入りテレビマンガがあった!(スタッフが本人が書いたと話していた)
野口さんといえば全スーパー戦隊展にも野口さんがデザインした怪人イラストが展示されていた。
戦隊シリーズやメタルヒーローシリーズのイラストを描いていた野口さんのサインが見れたのはラッキーだった♪

第一部は鈴木監督のサイン会が開催された。
鈴木監督のみの予定だったが途中からなんと加藤さんのサイン会も急遽開催された!(予定より来るのが早かったからできた)
お二人とも「53年ぶりです」という一言からスタートした。
鈴木監督は「53年前の作品が今も生きているのはみなさんの熱量がすごいから」と話しており、加藤さんは「みなさんと同じ時間を過ごしたい」と話してサイン会が進行した。
鈴木監督が「当時を思い出して興奮してます。ありがとう。」とファンの皆様に感謝を伝えてくれた。

第2部は16時から開催され、レッドバロンの上映前にボブ佐久間さんの劇伴解説を腹巻猫さんと貴日ワタリさんがしてくれた。
ガッチャマンと編成と楽器がほぼ同じだと話していた。
当時の音楽の流行りや劇伴で編成された楽器演奏者の仕組みや名称を学ぶことができた。
シークレットピアノは1話のみ使われた音源だと言って確かに思った。
しかも劇中では途中で終わってしまったのでフル音源を会場で聞けたのはよかった。(短い曲だったが)
腹巻猫さんと貴日さんのおすすめ劇伴で特にエフェクターについて熱く語っていた。(特にギターのファズは覚えてほしいと言っていた)
ラッパの音をテッカマンやゴータムでも使われたと聞いて嬉しかったぜ。

レッドバロンの上映回を見た時に前節で話していた曲がどこで流れるのかチェックしながら見ることができた。
オープニング曲(前期)を劇場の大音量で聴いて心が熱くなったぜ!
最終回は人間の尊さと命の大切さが身に染みる話だなと改めて感じた。
ちなみに鈴木監督や加藤さんは後ろにある関係者席でみんなと一緒に上映を見ていた。

トークショーはシークレットゲストのわたべまさひこさんも参加して鈴木清監督を中心にして進行した。
レッドバロンはマジンガーZよりも企画が早かったそうでスペースウィングスやバロンパンチのことをジェットスクランダーやロケットパンチと言ってはいけないという話が印象に残った。
他にもエレクトリッガーが今でいうEMP(電磁パルス)という話でブレストファイヤーが取り上げられたりとマジンガーZと深い関係があるのだなと知ることができた。(武器として豪快だけど理にかなっていないという共通点)

音源が入っていたテープは鈴木監督が多摩の倉庫で保存していた53年の封印物だったそうだ。
過去に湿気で台本を濡らしてしまった経験からビニールで包んで湿気取りの本を入れたダンボールに入れていたおかげで日の目を見たと話していた。

このイベントに行ったからこそ私生活からすでに作品作りが始まっていると知ることができた。
鈴木監督の徹底した保管管理をしたからこそサントラの販売や今回のイベントを実施できたことは奇跡と言ってもよい素晴らしいことだ。

このイベントは特撮が好きな方、レッドバロンが好きな方、鈴木清監督が好きな方、加藤寿さんが好きな方、車邦秀さんが好きな方、東映が好きな方、東京カルチャーカルチャーへ行きたい方におすすめだ♪

『スーパーロボット レッドバロン オリジナル・サウンドトラック先行販売イベント』の情報はコチラ→ https://tokyocultureculture.com/event/general/37039

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